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下田ライフセービングクラブ理事長の書籍『現場から学ぶリスクマネジメント-ライフセーバーの実践知』が発売中
下田ライフセービングクラブ理事長の書籍『現場から学ぶリスクマネジメント–ライフセーバーの実践知』が発売中
~ライフセービングの現場から学ぶ、実践的なリスク対応術~
特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブ理事長・山口智史が執筆した書籍『現場から学ぶリスクマネジメント-ライフセーバーの実践知』が、自主出版により刊行されています。
2024年11月の日本語版に続き、2024年12月に英語版『Risk Management from the Field: The Practical Knowledge of Lifesavers (English Edition)』も発売されました。
書籍概要
『現場から学ぶリスクマネジメント-ライフセーバーの実践知』は、著者が20年以上にわたりライフセービングの現場で培った知見をもとに、不確実な状況下でのリスクマネジメントを体系的にまとめた一冊です。
著者である山口智史は、観光振興、スポーツ、環境保護、青少年教育、地域防災など、幅広い分野でその経験を活かしてきました。
本書では、自然環境の中で刻々と状況変化する現場で実践される判断と行動のプロセスを紹介し、読者が日常生活や職場でも活用できるリスク対応力を身につけられるよう構成されています。
リスクの認識から評価、対応、改善に至るまでの実践的な指針に加え、認知心理学や行動経済学の知見を活用した「意思決定のクセ」の解説、さらに組織全体で安全文化を醸成する方法も取り上げています。
ライフセービングという専門的な現場の知識を基盤としながら、日常やビジネスにも応用可能な学びを提供する一冊です。
<このような人におすすめします>
・ライフセーバーやライフセービングに携わる
・自治体の海岸管理や防災担当者
・アウトドアアクティビティを愛好する方
・リスクマネジメントの考え方を身に付けたい方
この本を通じて、命を守る現場の知恵が、皆さまの安全意識を高める一助となれば幸いです。
【目次】
序章 はじめに
1章 リスクマネジメントとは何か?
2章 ライフセーバーの視点で見るリスクの本質
3章 リスクアセスメント
4章 リスクをコントロールする
5章 PDCAサイクルの活用
6章 危機管理;直面する事態への対応
7章 ストレス下での意思決定と緊急対応
8章 テクノロジーの活用
9章 リスクに強い組織文化の構築
10章 未来のリスクに備える
あとがき
書籍情報
著者:山口智史
出版: 自主出版
【日本語版】
タイトル:『現場から学ぶリスクマネジメント-ライフセーバーの実践知』
発売日:2024年11月11日(初版)
ペーパーバック:276ページ
ISBN-13 : 979-8346195122
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B0DMVN8L8B/
【英語版】
タイトル:『Risk Management from the Field: The Practical Knowledge of Lifesavers (English Edition)』
発売日 : 2024年12月3日(初版)
ペーパーバック : 210ページ
ISBN-13 : 979-8302280589
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DPK76YGD/